投資信託ならほったらかしで稼げる?基本や歴史・メリット・デメリットを正しく知ろう!

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投資信託ならほったらかしで稼げる?基本や歴史・メリット・デメリットを正しく知ろう!

年金2,000万円問題など、今まで不安視されてこなかったものが、次第にあてにならなくなる時代がやってきました。
多くの人が、働く以外の方法で資産を増やすためにはどうすればよいか考えているものの、具体的にどうすべきかをイメージできないという声も多いようです。

そこで、投資のプロが自分の代わりに投資を行ってくれる「投資信託」が、ほったらかしで収入を得られると人気を集めています。
今回は、投資信託を始める人のために、基本情報や歴史・メリット・デメリットについてご紹介します。

◎投資信託とは

投資信託とは、多くの投資家から集めたお金を資金としてまとめ、投資・運用の専門家が債権や株式といった金融商品に投資・運用する構造の金融商品です。
このように説明すると難しく感じられますが、要は「大勢の人からお金を集めて、儲かりそうな商品に投資し、運用で出た利益を出資額に基づいて分配する」ことを言います。

専門家が投資に関わっているのは間違いありませんが、投資信託は元本(出資したお金)が保証されている金融商品ではないことに注意が必要です。
預けたお金が、預けた金額を下回ることも珍しくないのです。

◎投資信託は意外と歴史の古い金融商品

投資信託という単語は、何となく現代になってから流行ってきた金融商品というイメージがあるかもしれません。
しかし、実際にはとても歴史の古い商品です。

投資信託の概念が生まれたのは、産業革命によって投資の機会が増えたイギリスです。
当時、投資には莫大なお金がかかるため、一部の資本家以外は投資に参加することが難しい状況でした。

しかし、個人でも参加できるよう、多くの人々がお金を出し合い、投資の専門家に運用を依頼する「投資組合」という方法が考案されました。
これが、現代に通じる投資信託のはじまりです。

◎投資信託の始め方と選ぶ人の心理

投資信託を始める方法は、主に金融機関の窓口で商品説明を受けて投資する方法と、インターネット経由で商品を自分で選んで投資する方法です。
専門的な相談をしたいのであれば、窓口相談を選んだ方が確実ですが、その分手数料もかかります。
インターネット経由なら、最低限の知識は自分で仕入れなければならないものの、手数料は相対的に少なく、AIに投資を任せる方法も選べます。

投資信託を金融商品として選ぶ人の心理は、あえて乱暴に言えば「お金はそんなにないけど、勉強しないで楽して稼ぎたい」という表現で説明できます。

プロでも失敗する投資の世界で成果を挙げるには、きちんと金融商品を理解し運用できるだけの知識・経験を必要としますが、大半の社会人には勉強する暇などありません。
そこで、プロに頼んでほったらかしで資産を増やそうとする人・損するリスクを減らして確実に資産を増やしたい人などが、投資信託を選ぶものと推察されます。

◎投資信託のメリット

投資信託の最大のメリットは、小さな元手で投資を始められ、しかもプロがコーディネートしてくれる点です。
投資信託は複数の投資家からお金を集めるため、1点張りのようなハイリスクな買い方は行いませんから、リスク軽減にも役立ちます。

商品の内容によって、組み込まれる資産も多種多様な構成となっており、発展途上国に関連するリターンの高い商品もあります。
総じて投資のリスクが少ないという点において、投資信託は大きなメリットを有しています。

◎投資信託のデメリット

投資信託を選ぶ場合、損失を出す可能性もあることに注意しなければなりません。
自分が預けた金額を下回るケースは珍しくなく、投資・運用のプロに任せる以上、手数料も発生します。

そのようなコストを支払ってから、最終的に残った利益があなたのものになります。
この点を誤解しないよう注意が必要です。

◎おわりに

投資信託は、資産を持たざる者が静かに逆襲をかけるための方法の一つです。
コツコツと積み立てれば、確実に儲けを出すことも決して不可能ではありません。

その反面、プロの投資が100%利益をもたらしてくれるとも限りません。
確実性は高いものの、ある程度リスクがあることを覚悟して、商品の購入を考えましょう。

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