投資ってどこから始まるの?基礎知識や歴史・メリット・デメリットについて

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投資ってどこから始まるの?基礎知識や歴史・メリット・デメリットについて

自己投資・将来への投資・小額投資……。
「投資」という単語には様々な意味があり、一口にくくることはできません。

もちろん、本来の意味は「自分の将来の資産を増やすため」の行為なのですが、具体的に何を・どこまでを投資ととらえるのかは個人差があります。
今回は、金融というジャンルに絞り、投資の基礎知識や歴史・メリット・デメリットなどをご紹介します。

◎金融における投資とは

まず、金融における投資の意味についてですが、この場合は「何らかの利益を得る目的で事業等に資金を提供すること」を意味します。
広く一般的に使われている投資という言葉は、将来の利益のために金銭を投入する意味合いで用いられており、例えば「子供の将来のため投資する」といった表現が一般的です。

◎「チューリップバブル」をご存じですか?

投資の対象は、必ずしも金にちなんだものばかりとは限りません。
その時代・その場所において、希少価値があるものであれば、何でも投資対象となる可能性を秘めています。

世界最古のバブルと言われているのが「チューリップバブル」です。
16世紀のこと、オスマン帝国(現在のトルコ)からウィーンに、それまでヨーロッパにはなかった「チューリップ」という花の球根・種子がやって来ると、やがてネーデルラント連邦共和国(現在のオランダ)で大人気となりました。

その後、チューリップはぜいたく品として品種も豊富となり、珍しい品種は家一軒が購入できるレベルの金額にまで跳ね上がりました。
やがてチューリップは先物取引化し、実物のやり取りがないのにお金だけが動く事態となり、とうとう1637年に価値は大暴落し、バブルは終わりました。

◎投資を必要とする場面

チューリップバブルの例から分かる通り、投資は「将来の利益を見越して価値あるものにお金を出す」行為です。
よって、現在保有しているお金を「もっと増やしたい」と考えるからこそ、株式・外貨・仮想通貨などの投資対象に、自分が今持っている資産を投資します。

進学・安定した老後の生活・交際や結婚の備えなど、人それぞれに理由はありますが、共通しているのは「目的を実現するためのお金」を「労働の対価」以外で手に入れようとしていることです。
金融に限って言えば、「不労所得」を得ようとする行為が「投資」と言い換えられるかもしれません。

◎投資を行うメリット

各種投資対象にお金を投資するメリットは、その内容によって「自分が持っているお金の価値が増える」かもしれない点です。
日本円と米ドルの関係で考えると、1ドル100円で取引されていたものが、ある日1ドル150円になったとすると、米ドルを保有していた人は日本円を保有していた人よりも、1ドルあたり50円得をします。

反対に、1ドル50円となれば、米ドルを保有していた人は日本円を保有していた人よりも、1ドルあたり50円損をします。
これは株価や仮想通貨などにも言えることで、購入時点以上に価値が上がれば、その分自分が得られる利益も多くなります。

◎投資に伴うデメリット

投資に伴うデメリットは、資産が増えることもあれば減ってしまうこともある点です。
株の銘柄で言えば「これは(資産価値が)上がる」と思って購入していたのに、結果的に購入時よりも価値が下がってしまい、結局損をしたケースが該当します。

価値が下がる原因は様々で、ある程度明確に理由が分かるものもありますが、理由を特定できないケースも珍しくありません。
「リターンにはリスクがつきもの」という考え方ができない人にとっては、投資は危険な選択肢に見えるかもしれません。

◎おわりに

投資する価値のあるものが見つかれば、そこには市場が生まれます。
保有することで将来利益の見込みが立つものは、本質的には何でも投資対象となる可能性を秘めています。

何で稼ぐかは人それぞれですが、日本にも有形・無形問わず金融商品は存在し、投資家として結果を出している人も見かけます。
まずは、自分が興味を持った投資対象について調べることが、投資を始めるための第一歩と言えるでしょう。

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