フリーローンの上限はいくら?概要や歴史・メリット・デメリットについて

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フリーローンの上限はいくら?概要や歴史・メリット・デメリットについて

借金やローンの商品には、実に様々なものがあります。
その中でも比較的新しく登場したのが、銀行などで取り扱いのある「フリーローン」です。

フリーと聞くと、借入金額が自由な商品をイメージしますが、果たして上限はいくらで、どのような使い方ができるのでしょうか。
この記事では、フリーローンの概要や歴史・実際に使う際のメリット・デメリットをご紹介します。

◎フリーローンとは、明確な目的を必要としないローン

フリーローンとは、銀行が主に取り扱っている「目的を定めていない個人向け融資商品」のことです。
カードローンのように利用可能枠が設定されているわけではなく、自分が必要だと感じたお金をすぐに借りられるのが特徴です。
ただ、どんな用途でも借入OKというわけではなく、事業資金・投機資金の借入は禁止しているケースが多く見られます。

◎フリーローンが注目される理由

もともと、個人のキャッシングやローンに関しては、クレジットカード会社や消費者金融の知名度が圧倒的でした。
しかし、改正貸金業法などのあおりを受け、キャッシング・ローンにはブラックなイメージがつきまといます。
そこで、個人が安心してお金を借りられる場所として、銀行がフリーローンを提案したことにより、消費者金融を使っていた個人が注目したものと推察されます。

◎2種類あるフリーローン

フリーローンは、大きく分けて「無担保型」と「有担保型」に種類が分かれており、借入できる金額にも違いがあります。

無担保型は、担保を不要とする代わりに10~300万円の間でしかお金を借りられず、返済期間も1~10年という枠になります。
これに対して有担保型は、より金額の幅が広がり、最低額は50万円、最高額は商品によっては1億円になることも。

手続には、主に以下のような書類が必要です。

・本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
・収入証明書(納税証明書など)
・お金の使い道を証明できるもの(請求書など)

有担保型のフリーローン契約を結ぶ場合は、不動産登記簿謄本など、担保物件に関する書類も用意しなければなりません。
その他、金利や商品内容は各銀行によって違いますから、事前に確認しておきましょう。

◎フリーローンを使うメリット

フリーローンは、金利が低く使い道の制限が少ない点でメリットがあります。
金利が低い分、毎月の返済負担が楽になりますから、その点では安心して借入できます。

また、一度借りた後は追加で借入を行うことができないため、クレジットカードのリボ払いのように「次第に利子や借入額が膨らむ」リスクを減らすことができます。
意志が弱いことを自覚している人・できるだけ借金を長引かせたくない人にとっては、仕組みが分かりやすく使いやすいはずです。

◎フリーローンを使うデメリット

用途が明らかに決まっている他の銀行系ローンに対し、フリーローンは使途の自由度が高いため、追加融資を受けられない点がデメリットになる場合もあります。
突発的な支出への対応につき、あまりフリーローンは役に立たないと言えるかもしれません。

また、即日での融資をフリーローンに期待することはできず、多くの銀行では融資が行われるまでに1週間以上かかるのが現実です。
今すぐお金が欲しい!という状況であれば、別の方法を検討した方が良さそうです。

◎おわりに

フリーローンは、主に銀行が個人にお金を貸してくれる、比較的使い道が自由なローンです。
金利も低めに抑えられており、借金に抵抗のある人でも安心して借りられます。
しかし、一度借りてしまうと追加で借りることが難しいため、きちんと目的を持って借りることが大切です。

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