ビジネスローン・事業者ローンで個人事業主も安心!?概要・メリット・デメリットなどを解説!

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ビジネスローン・事業者ローンで個人事業主も安心!?概要・メリット・デメリットなどを解説!

事業主は、その事業規模が小さければ小さいほど、融資で悔しい想いをしてきました。
しかし現代では、銀行で中小企業・個人事業主向けに新たなローン商品を用意しており、いわゆるビジネスローン・事業者ローンと言われます。

急遽事業でお金が必要な際、すぐに融資を受けられるのは大きなメリットです。
この記事では、ビジネスローン・事業者ローンについて、その概要やメリット・デメリットなどを解説していきます。

◎ビジネスローン・事業者ローンとはどのような商品?

ビジネスローンや事業者ローンと呼ばれる商品は、主に事業を営む人のため、資金を融資することを目的として組み立てられています。
具体的には、運転資金や投資が主な目的になります。

ただ、この点について公的機関・銀行による融資を受けようとすると、非常に煩雑な手続きを踏まなければならず、なおかつ審査落ちのリスクもあります。
そこで、審査を早く済ませて比較的高額のお金を融資する方法として、ビジネスローンが生まれました。

◎ビジネスローンは政府の都合で生まれた商品?

もともと、ビジネスローンという商品が認知されるようになったのは、銀行に対する政府側の対応にも理由があります。
マイナス金利政策を日銀が行ったことから分かる通り、銀行はお金を放っておいてもしょうがないので、お金を貸し出す方法を考えるようになりました。

ビジネスローンを普及させた一因として「スコアリングシステム」の存在があり、このシステムは顧客の情報を項目別に採点し、総合点数による審査結果で融資の可否を機械的に判断してくれます。
こうして、中小企業・零細企業・個人事業主に融資できる商品・ビジネスローンが、各金融機関から提案されるようになったのです。

◎審査のキモ・スコアリングシステムって何?

別名に事業者ローンという名称がある通り、ビジネスローンの対象者には法人経営者・個人事業主が該当します。
本来、法人や事業主が正式に銀行融資を受ける場合は、審査結果を長らく待つ必要がありました。

しかし、ビジネスローンでは、審査に関するノウハウがない担当者でも簡単にシステムを介して審査ができるように、スコアリングシステムが導入されています。
このシステムの中では、過去の融資データが分析され、類似の企業群から貸倒率を把握した後、決算情報を紐解いて予想貸倒率の算出及び融資可否・可能額の算出が行われます。

審査コストを減らした結果、スピーディーに審査結果が出せるようになり、事業者ローンは拡がりを見せたのです。

◎ビジネスローンを使うメリット

貸金業法により、日本では「総量規制」という制度が設けられています。
これは、利用者年収の1/3を超える貸付を禁止するもので、利用者は規制の枠内でしか資金が調達できません。
特に、経費の計上が生活に直結する(年収を抑えている)個人事業主にとっては、最初から借入は不利な条件を覚悟しなければなりませんでした。

ところが、ビジネスローンを利用して借入を行えば、総量規制の「例外」として扱われ、年収の1/3を超える資金を借りても、事業用として認められれば問題ありません。
また、審査もすぐに終わるので、最短で申込当日に現金を確保することができるのです。

◎ビジネスローンを使うデメリット

ビジネスローンは、今まで金融機関ができなかったことを可能にした商品のため、事業主にとっては非常にありがたいものです。
しかし、その分足元を見ている金融機関も少なからず存在しており、ビジネスローンを使うと金利が高くなってしまうリスクがありますから、返済期間が長くなるだけ不利になります。

また、審査結果によっては融資額が少なくなってしまうリスクもはらんでおり、金融商品として万能選手とは言えません。
返済のめどが立っている場合に限り使える、一種の裏技的存在として認識しておいた方が賢明かもしれません。

◎おわりに

利用者にとって、ビジネスローンはメリハリのきいたサービスです。
お金に困っている事業者に助け舟は出すが、きっちり利子はもらう、というスタンスです。

しかし、短期的にお金が必要な事業者にとっては、ありがたいローンであることに変わりはありません。
ローンの仕組みを理解して、有効に活用してくださいね!

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